民法改正:設備の一部滅失による賃料減額について 令和2年4月に改正民法が施行されました。 この中の民法第611条第1項で以下のように規定されています。 「賃貸借物の一部が滅失その他の事由により使用及び収益をすることができ…続きを読む
設備・修繕
上手に見積もりを取るポイント③ ~大規模修繕工事編~
「うちもそろそろ大規模修繕工事をするときではないか」そうお考えの大家さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 マンションやアパートには定期的に大規模修繕工事を行うことが必要です。今回は、少しでも費用を抑えるためにはどのよ…続きを読む
上手に見積もりを取るポイント② ~リフォーム・リノベーション編~
前回は、賃貸住宅を建てる際の見積もりのポイントをお伝えしました。 大家さんのなかには、「間取りを変更したい」「外装をきれいにして外から見ても魅力的な建物にしたい」など、現在所有している物件でリフォームやリノベーションを検…続きを読む
修繕が必要なのに立ち入りを拒否! 大家は入居者へどう対応するか?
賃貸する建物の一部が、何らかの理由で損傷しているのを見つけたら、一刻も早く修繕したくなるのではないでしょうか。 しかし、早急に修繕が必要であるにもかかわらず、「長期で旅行に行くから」などの理由で借主が修繕を拒否することが…続きを読む
収益アップのカギはここにあった! すぐにできる共用部分のメンテナンス
今回は、アパート、マンションなど集合住宅の共用部分の清掃・メンテナンスについて紹介します。 なぜこのテーマにしたかと言うと、ズバリ、収益を改善するためのポイントだからです。 廊下や階段、照明、集合ポスト、ごみ置き場などの…続きを読む
原状回復工事と「バリューアップ工事」 費用対効果と予算のバランスが大事
賃貸物件の入居者が退去すると、次の入居者のために原状回復工事を行ってから募集をするのが一般的です。 ハウスクリーニングや破損個所の修繕などが中心の原状回復工事の他に、建物の資産価値を上げるために行う「バリューアップ工事」…続きを読む
一級建築士が教える、低コストで 成約率を上げるリフォームのポイント
所有物件の入居者が退去した後、新しい入居者を受け入れる前に行うリフォーム。少しでも費用を抑えたいというのが、大家さんの本音だと思います。 そこで、ほんのわずかな投資と工夫で成約率が上がる方法を、私自身の経験からお伝えしま…続きを読む
原状回復工事のコスパを上げたい 費用を抑える3つのポイント
不動産賃貸業を営む個人・法人にとって、日常的に大きな負担となりやすいのが、現状回復工事です。 新築からしばらくの間は、あまり費用はかかりませんが、10年15年と築年数が経つにつれて、金額も大きくなるのが一般的です。 今回…続きを読む
何年に一度、どの部分の修繕が必要? アパートの修繕計画についての考え方
今回は、アパートの修繕計画についての考え方をお話ししたいと思います。 アパートに限らず、建物であれば大きく分けて、以下の3つの修繕が必要になります。 1:内装 2:外壁 3:給排水管その他の設備 では、この3つの修繕につ…続きを読む
修繕費の負担なしで始められる 「DIY型賃貸」で空き家を活用
住み替えなどの理由で、空き家の所有者となる方の多くは、安定した家賃収入が見込める場合は、売却せずに賃貸したいと考えていらっしゃるようです。 一方、適切な管理が行われていない空き家は「防犯・防災・衛生・景観」など、環境面で…続きを読む